シントトロイデン関根　治療とリハビリのため日本に一時帰国

　ベルギー１部シントトロイデンは２日、ＭＦ関根貴大（２３）が負傷し、治療とリハビリのため日本に一時帰国したと発表した。

　負傷したのは左ハムストリング（太腿裏）で、筋挫傷で全治まで約６〜８週かかる見通しという。

　元Ｊ１浦和の関根は、ドイツ２部インゴルシュタットから今季シントトロイデンに期限付き移籍で加入し、公式戦出場はリーグ戦の１試合のみ。新天地デビューとなった９月２日のオーステンデ戦で左足を痛めて離脱し、直後に自身のツイッターで「ようやく踏み出せた一歩。だと思いましたが今シーズン２度目の怪我をしてしまいました。このタイミングでの怪我は更に辛く感じます」と心境をつづっていた。