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浦和・槙野先生、ユースに心得3つ伝授「凄くいい時間でした」

[ 2018年10月31日 05:30 ]

浦和ユース選手の“講師役”を務めた槙野
Photo By スポニチ

 浦和の日本代表DF槙野が30日、“先生役”で80分間の熱弁をふるった。浦和ユース所属の42選手にW杯の経験などを伝える場として企画されたもので、槙野も快諾。当初は60分の予定も大幅にオーバー。35歳で迎える22年W杯、将来は監督を目指していることも明かして夢を語り合った。「凄くいい時間でした」と振り返った。

 まず心得として白板に3つのキーワード(傾聴力、思考力、主張力)を書き込むと「自分を主張できる人間性が大事」と訴えた。今も自宅玄関には夢を記した紙を貼り、自身を高めていることも告白。その他「サッカーと恋をしろ」「頑張る時はいつも今」「チャンス行きの列車に飛び乗れ」など熱い語録を連発。高校生は熱心にペンを走らせていた。

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2018年10月31日のニュース