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不振のレアル、ロペテギ監督解任…ソラリ氏が暫定的指揮官に

[ 2018年10月31日 05:30 ]

バルセロナに大敗し左手で顔を覆うレアル・マドリードのロペテギ監督(AP=共同)
Photo By 共同

 レアル・マドリードは29日、フレン・ロペテギ監督(52)を解任したと発表した。今後はセカンドチームの監督を務めるサンティアゴ・ソラリ氏(42)が暫定的に指揮を執る。28日にバルセロナとの「クラシコ」で1―5と大敗するなど不振が続いていた。

 地元メディアによると元イタリア代表監督で昨季までチェルシーを指揮したコンテ氏が後任の最有力候補だが、英サン紙(電子版)はクラブのオーナーがロンドンに飛び、トットナムのポチェッティーノ監督に近しい人物と接触したと報道。さらに、英BBC放送(電子版)はクラブOBでゼネラルマネジャーなども歴任したバルダーノ氏が、最適な後任候補にベルギー代表のマルティネス監督を挙げたと伝えた。

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2018年10月31日のニュース