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鹿島、先発9人変更もC大阪下して暫定3位浮上 20歳DF小田が初ゴール

[ 2018年10月31日 21:04 ]

明治安田生命J1リーグ第31節   鹿島1―0C大阪 ( 2018年10月31日    カシマ )

<鹿島・C大阪>後半、ゴールを決め喜ぶ鹿島・小田(右)(撮影・西海健太郎)
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 明治安田生命J1リーグ第31節・鹿島―C大阪が31日、カシマスタジアムで行われた。24日のACL準決勝第2戦水原戦から、先発フィールドプレーヤーを9人入れ替えて若手中心で戦った鹿島が、DF小田逸稀(20)のヘディングゴールで1―0で勝利。勝ち点49とし、来季ACL出場圏内である暫定3位に浮上した。

 前半はC大阪が2度の得点チャンスを逃すなど、両チーム無得点で折り返した。後半に入って先制したのは鹿島。後半7分、永木のCKから小田が二アサイドでヘディングで合わせると、一度はゴールライン際でC大阪のGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)がセーブするも、審判がラインを割ったと判断して得点となった。小田は公式戦プロ初ゴール。その後、GK権純泰(クォン・スンテ)の好セーブもあり、1点のリードを守り切った。

 鹿島は、来月3日に行われるACL決勝第1戦、ホームでのペルセポリス戦へ勢いをつける大きな勝利となった。

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