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原口 OG“アシスト”代表復帰戦で攻守に存在感

[ 2018年10月13日 05:30 ]

国際親善試合   日本3―0パナマ ( 2018年10月12日    デンカS )

<日本・パナマ>後半、川又へスルーパスを出す原口(撮影・西尾 大助)
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 原口がW杯ロシア大会以来の代表復帰戦で攻守にアグレッシブなプレーを披露した。本職の左サイドで先発すると、前線の大迫や南野らとのパス交換でチャンスを演出する。2―0の後半40分には川又に絶妙なスルーパスを送って3点目を“アシスト”。記録はオウンゴールとなったが「球際が強くてつかみにくい相手だったが、ぶれずにやれた」と好感触を口にした。

 27歳ながら世代間融合を進める森保ジャパンでは若手に経験を伝える役割も求められる。「若い選手からは、やってやるという気持ちを感じたし、今まで代表にいた選手ももう一度ここからだと思っている。ポジティブなパワーを感じた」とうなずいた。

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2018年10月13日のニュース