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純也も2戦連発!国内組の意地 定位置獲り猛アピール

[ 2018年10月13日 05:30 ]

国際親善試合   日本3―0パナマ ( 2018年10月12日    デンカS )

<日本・パナマ>後半、チーム2点目のゴールを決め祝福される伊東(左から2人目)(撮影・西尾 大助)
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 定位置確保に燃えるMF伊東が、2戦連発で猛アピールだ。後半20分、原口のパスを南野にワンタッチではたくと、そのシュートのこぼれ球に反応。一度はDFにはじかれたが、バウンドしたボールを再度執念で押し込んだ。「ラッキーな形だったけど、ゴールできて良かった」。W杯ロシア大会の主力、欧州で活躍する若手が特に注目される中、「Jリーグでもできるところを見せたい」という国内組の意地を見せた。

 森保ジャパン初先発を果たしたが、後半30分すぎに右足首にファウルを受けて担架で運ばれ途中交代。13日には検査を受ける。ゴールにも満足せず「結果以外のところで、もっと自分の持ち味を出せるところはあった。後半、うまく抜けて仕掛ける場面をもっと出せれば良かった」と振り返った。

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