Ｃ大阪・清武　前半２３分に負傷交代　左ふくらはぎ痛める？

明治安田生命Ｊ１第１２節   Ｃ大阪―名古屋 （ 2018年5月2日    パロ瑞穂 ）

＜名古屋・Ｃ大阪＞前半、自らピッチを出て左足を気にする清武（左）
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　Ｃ大阪のＭＦ清武弘嗣（２８）が２日のアウェー名古屋戦（パロ瑞穂）に３試合連続で先発出場したものの、前半２３分に負傷交代した。

　トップ下に入り、鋭い動きで序盤から攻撃陣をけん引。だが、左ふくらはぎあたりに違和感を訴えたのか、前半２０分に自らピッチ外へ。一度は戻ったが、走ることはできず、ピッチに座り込んだ。そして同２３分にＭＦ山村と途中交代しベンチへと引き揚げた。

　４度の負傷離脱に見舞われたのが昨季。今季は始動から順調だったが、リーグ開幕直前に右腓腹筋筋損傷を負い戦列を離れることになった。４月１１日の川崎Ｆ戦に途中出場し戦列復帰。同２５日の仙台戦では今季リーグ初先発を飾り、いきなり２得点を決めていた。

　Ｗ杯ロシア大会が徐々に迫る中、Ｃ大阪は日本代表ＦＷ杉本健勇（２５）も右内転筋痛で離脱を強いられている。