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アウェーで0−0も2位キープの“価値点“健太監督「セットプレーで取れれば…」注文忘れず

[ 2018年5月2日 22:35 ]

 2位のFC東京は敵地で神戸を攻略できずにスコアレスドローとなった。

 3戦連発中の元日本代表FW永井謙佑(29)、直近2戦4発のFWディエゴ・オリヴェイラ(27)の絶好調2トップは不発だったが、森重真人(30)丸山祐市(28)の両センターバック、GK林彰洋(30)ら守備陣の奮闘で3戦ぶりの完封で勝ち点1を死守。

 長谷川健太監督(52)は「よく勝ち点1を取れたと思っている(連戦で)思ったよりダメージがあった中で辛抱強く戦ってくれて、勝ち点1を持って帰れる。DFラインが体を張ってチャレンジ&カバーをしてくれた」と強調し、神戸を今季初の無得点に封じたことを評価した。一方で、4戦ぶりの無得点について指揮官は「この展開でセットプレーで取れるようになると違う。それが今後の課題」と話し、注文を忘れなかった。

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2018年5月2日のニュース