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宏樹&清武弾で降格に待った!残り3戦全勝が“奇跡”への道

[ 2016年4月24日 05:30 ]

<ハノーバー・インゴルシュタット>前半、競り合う清武(右)

ブンデスリーガ第31節 ハノーバー2―2インゴルシュタット

(4月23日)
 日本人アベック弾で降格決定を何とか免れた。最下位ハノーバーのMF清武とDF酒井宏がともに先発。負ければ3試合を残して降格圏の17位以下が確定する崖っ縁の状況で、2点を追う後半13分に酒井宏が2季ぶりにゴールを挙げた。豪快なブレ球ミドルを突き刺して反撃ののろしを上げると、後半37分に清武が同点ゴールを決めて引き分けに持ち込んだ。

 2部との入れ替え戦に回る16位ブレーメンとの勝ち点差は9。残り3戦全勝しか“奇跡”への道は残されていない。

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