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長友フル出場 逆転勝利で欧州CLに望み「1試合ずつ取り組んでいく」

[ 2016年4月24日 13:46 ]

ウディネーゼ戦の前半、競り合うインテル・ミラノの長友(左)

セリエA第35節 インテル・ミラノ3―1ウディネーゼ

(4月23日 ミラノ)
 イタリア・セリエA第35節の1試合が23日に行われ、日本代表DF長友佑都のインテル・ミラノはホームでウディネーゼを3―1で下した。長友はフル出場を果たし、チームの逆転勝利に貢献した。

 インテル・ミラノは前半9分、FWテローのスーパーゴールを先制されるも、同36分FWヨベティッチの得点で追いつく。後半30分再びヨベティッチの得点で逆転すると、後半ロスタイムには1月に加入したFWエデルが移籍後初ゴールを決めて突き放した。

 暫定ながら欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内3位ローマとの勝ち点差を4に縮めたインテル・ミラノは、リーグ戦残り3試合でラツィオ、エンポリ、サッスオーロと対戦する。

 積極的に攻撃参加した長友は「勝つことが大事だった。僕たちは集中して、この試合に勝つために良い準備をしました。1試合ずつ取り組んでいくことが大事です」と次節ラツィオ戦に気持ちを切り替えた。

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