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スアレス2戦連続4発 バルサ首位キープ マドリード勢も追走

[ 2016年4月24日 13:10 ]

2試合連続で4得点を決めたバルセロナのスアレス(AP)

リーガエスパニョーラ第35節

(4月23日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第35節の4試合が23日に行われ、バルセロナはホームでスポルティング・ヒホンを6―0で下し、首位を守った。FWスアレスがリーグ記録となる2試合連続の4得点を決めるなど、前節デポルティーボ・ラコルーニャ戦の8―0に続き、大量得点で勝利した。

 メッシの得点で先制したバルセロナは、後半18分MFイニエスタのクロスにスアレスが合わせて加点。スアレスは同29分、32分PKを決めて、ハットトリックを達成すると、5―0で迎えた終盤にはチーム6点目を決めた。2試合連続4得点を記録したスアレスは、リーグ戦34得点として、31得点のFWロナウド(レアル・マドリード)を抜いて得点ランキングトップに躍り出た。

 アトレチコ・マドリードはホームでマラガを1―0で下し、首位バルセロナと同勝ち点の2位をキープ。バルセロナを勝ち点1差で追いかける3位レアル・マドリードは、アウェーでラージョ・バジェカノを3―2で下した。前半14分までに2点を先行される苦しい展開だったが、FWベイルが決勝弾を含む2得点を決めて逆転勝利を飾った。

 乾貴士が所属するエイバルはホームでデポルティボと1―1で引き分けた。乾はベンチ外だった。

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2016年4月24日のニュース