×

J1鳥栖は3期ぶり黒字 営業収入増、ライセンス剥奪危機脱す

[ 2016年4月24日 16:29 ]

 J1鳥栖は2015年度の収支決算で327万6千円の純利益を計上し、3期ぶりに黒字になったと24日、発表した。3期連続赤字になるとクラブライセンスを交付されない危機を脱し、竹原稔社長は「安どしているよりもすべきことを達成したということ」と話した。

 14年度は約3億6千万円の赤字だったが、新規スポンサーを獲得し、昨年8月にスペイン1部リーグのアトレチコ・マドリードと本拠地ベストアメニティスタジアムで親善試合を開催したことなどが約6億円の営業収入増につながった。竹原社長は「売り上げも上がり、チームも成長している」とご満悦の様子だった。

続きを表示

2016年4月24日のニュース