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サルマン氏 FIFA会長選へ!初のアジア出身なるか

[ 2016年2月23日 08:30 ]

FIFA会長選

 バーレーン王族のサルマン氏が当選すれば、アジア出身初のFIFA会長となる。

 1904年に発足したFIFAは第6代目会長まで欧州出身。1974年にアベランジェ氏(ブラジル)が初当選し“大票田”であるアジア、アフリカを援助する代わりに支持を得て24年の長期政権を築いた。

 同氏の下で事務局長を務めて98年に就任したブラッター会長はスイス出身だが“非欧州”優遇の方針を受け継いで権力を掌握。UEFAのインファンティノ事務局長が当選すれば欧州にとって42年ぶりの“政権奪還”といえる。

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2016年2月23日のニュース