“切り札”浅野がついに決めた決勝2発「大舞台で貢献できた」

[ 2016年1月31日 02:04 ]

<韓国・日本>後半、浅野が決勝ゴールを決める

U―23アジア選手権決勝 日本3―2韓国

(1月30日 カタール・ドーハ)
 U―23代表の“切り札”、FW浅野がついに今大会初ゴール。しかも反撃口火弾、決勝ゴールの2発を決め、試合をひっくり返した。

 2点ビハインドの後半22分、MF矢島のスルーパスに素早く反応して抜け出すと、ダイレクトでゴール右隅へ叩き込み反撃の口火。直後の23分に同点の後半36分にはまた浅野だ。半身の姿勢でMF中島からのパスを受け、体を反転させ韓国のDFを振り切ると前にはキーパーだけ。左足を振り抜くとゴール右隅に決勝弾が吸い込まれていった。

 今大会6試合中5試合後半から投入されたスピードスター。ここまでの試合もゴールを脅かしながら得点には至らなかったが、決勝でやっと出た。「やっとゴールが取れました。今までゴールがとれなくてチームを苦しめてしまったので、こういう大舞台でゴールを決めて貢献できたのはうれしいなと思います」と満面の笑みを浮かべた。

 「(矢島)慎也くんは自分を見てくれていると信じてました」と1点目のアシストとなるスルーパスを出した矢島への信頼感を口にすると、矢島も「ずっと(浅野)拓磨とああいう形で点取ろうと話していたので、ようやくつながりました」としてやったりの表情を見せた。

 矢島は「勝てない勝てないって言われてきた中で勝負強さを身につけたことはでかかったと思います」と収穫を口にし、「監督胴上げした瞬間に優勝したんだなと思いました」と喜びに浸った。

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