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元日本代表DF市川大祐、J3藤枝を退団 17歳で代表デビュー

[ 2014年12月13日 12:48 ]

 J3藤枝は12日、元日本代表DF市川大祐(34)が今季限りで退団すると発表した。

 静岡県静岡市出身の市川は1998年、当時の岡田武史監督に抜てきされ、史上最年少の17歳322日で日本代表デビュー。2002年のワールドカップ(W杯)日韓大会にも出場した。

 下部組織から昇格したJ1清水では、10年まで13シーズンに渡ってプレーし、11年にJ1甲府、12年にはJ2水戸に移籍。13年から当時JFLの藤枝でプレーしていた。

 通算成績はJ1が347試合12得点、J2が32試合1得点、J3が6試合0得点、JFLが8試合0得点。日本代表として国際Aマッチ10試合に出場(0得点)している。

 市川はクラブを通じ、「2年間ありがとうございました。サッカーをする楽しさ、喜び、魅力をより強く感じる2年間でした。藤枝MYFCの活躍を楽しみにしています。ありがとうございました」とコメントしている。

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2014年12月13日のニュース