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五輪予選へ波乗るぞ!U―21 3・11ミャンマー戦が決定

[ 2014年12月11日 07:31 ]

2015年の抱負を語るU―21代表の手倉森監督

 来年3月に16年リオデジャネイロ五輪アジア1次予選(マレーシア)を戦う手倉森ジャパンの壮行試合の相手がU―22ミャンマー代表に決まった。3月11日にフクダ電子アリーナで行われる。同世代にとっては国内で行う初めての国際試合となる。

 霜田技術委員長は「1次予選を勝ち抜くためにガチンコで戦い、いい準備をしたい」と話した。手倉森監督は「目標は五輪でのメダル獲得。日本の歴史を変えたい。そのための可能性を示した戦いができれば」と意気込んだ。チームはきょう11日からの東南アジア遠征に出発するため、都内のホテルに集合。アジア杯の予備登録メンバーで、9月のアジア大会で主将を務めた川崎FのMF大島は「モチベーションを高く持ってやっていきたい」と、今年最後の五輪代表としての活動に意欲を示した。

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2014年12月11日のニュース