×

蛍 手術後初めて全体練習合流!来季去就は「まだ何も言えない」

[ 2014年12月11日 05:32 ]

 今年9月に右膝半月板を手術したC大阪のMF山口蛍(24)が10日、術後初めて全体練習に合流した。すでにシーズンが終わっているため、数人の選手とともにU―18の練習に参加。ゲーム形式のメニューなどで約1時間30分にわたって精力的に汗を流した。

 負傷の影響で約4カ月間も試合でプレーしていないものの、アジア杯に向けた日本代表の予備登録メンバー入り。最近では日本代表スタッフがリハビリの視察にも訪れているように、W杯ブラジル大会で全3試合に出場したボランチへの期待は大きい。本人も回復に手応えをつかんでおり「選んでもらったんで、(本大会に)呼ばれてもいいように準備します」と抱負を語った。

 一方で来季の去就に関しては「まだ何も言えない」と話すにとどめた。

続きを表示

2014年12月11日のニュース