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評議員75人前後に増加へ 日本サッカー協会

[ 2014年10月6日 22:37 ]

 日本サッカー協会は6日の常務理事会で、現在は47人以上60人以内と定められている評議員の定数を75人前後に増やす定款案をまとめた。これまでの47都道府県協会の代表に加え、Jリーグのクラブや日本プロサッカー選手会などからも選ぶ見通し。国際サッカー連盟(FIFA)の指導による、2016年の次回役員改選からの選挙制導入を見据えた措置。

 評議員会が候補を立てられることも明確化し、総会での選挙で会長を決めるFIFAに準拠した形になる。これまでは一部の幹部が提出した会長や副会長の候補リストを承認し、評議員会が追認する方式で透明性が問題視されていた。

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2014年10月6日のニュース