ニューヒーロー賞は誰だ！？第４回途中結果発表　新たに大島が上位ランクイン

　Ｊリーグは６日、ナビスコ杯の準々決勝終了時点における「ニューヒーロー賞」の報道関係者による第４回投票途中集計結果を発表し、Ｕ―２１日本代表のＭＦ大島僚太（２１＝川崎Ｆ）が新たに上位へランクインした。

　得票数上位者（順不同）は、ＤＦ二見宏志（２２＝仙台）、ＦＷ山本大貴（２２＝仙台）、ＭＦ関根貴大（１９＝浦和）、ＭＦ河野広貴（２４＝ＦＣ東京）、ＭＦ武藤嘉紀（２２＝ＦＣ東京）、ＭＦ大島僚太（２１＝川崎Ｆ）、ＭＦ竹内涼（２３＝清水）、ＭＦ六平光成（２３＝清水）、ＭＦ宇佐美貴史（２２＝Ｇ大阪）、ＭＦ森岡亮太（２３＝神戸）の１０選手で、準決勝進出チームからは大島と宇佐美の２選手のみ選出となった。

　ナビスコ杯のニューヒーロー賞は、各試合において活躍が顕著であった開幕時２３歳以下の選手を対象に、予選リーグから準決勝までの各試合会場において実施する報道関係者の投票をもとに決定。過去の受賞者はその後ほとんどが日本代表選手となるなど、同賞は若手の登竜門となっている。

　準決勝のカードはすでに広島―柏、Ｇ大阪―川崎Ｆの対戦が決定しており、１０月９日と１２日にホーム＆アウェー方式による各２試合が行われ、勝者が１１月８日の決勝戦（埼玉）に進む。