大迫　先発も不発…ケガから復帰の長沢は１部デビュー

フランクフルト戦の前半、タックルを受けるケルンの大迫（上）

ブンデスリーガ ケルン２―３フランクフルト

（10月4日）
　フランクフルトは日本人が４人出場した対決を制した。

　トップ下で２試合ぶりに先発した大迫は不発に終わった。後半１９分に左サイドからのクロスを頭で合わせたが枠外。２７分に交代し、「しっかり決められる選手になっていかないといけない。ＦＷは得点が全てなので」と悔しがった。また、７月に左膝内側じん帯を断裂し開幕から欠場が続いていたＭＦ長沢が後半３６分から出場し、１部デビューを果たした。