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大儀見のチェルシーが勝つ 先発で後半交代、首位で最終節へ

[ 2014年10月6日 10:23 ]

 サッカー女子のイングランド・スーパーリーグで大儀見優季の首位チェルシーは5日、ホームでエバートンを5―2で下した。トップ下で先発の大儀見は後半26分に退いた。チェルシーは勝ち点26で2位バーミンガムと2差、3位リバプールとは3差で12日の最終節に臨む。

 大儀見は不慣れなポジションに「個人的には不本意」と苦笑いした。それでもチームの2点目をアシストするなど、攻撃をリードした。優勝の懸かる最終戦へ「とにかく勝って終わりたい」と意気込んだ。

 アーセナルの大野忍と近賀ゆかりはホームで3―3と引き分けたリバプール戦にそろって先発し、ともに後半途中に交代した。(共同)

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2014年10月6日のニュース