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アルゼンチン・サベジャ監督「メッシこそがナンバーワンだ」

[ 2014年7月9日 16:25 ]

アルゼンチン代表のアレハンドロ・サベジャ監督 (AP)

W杯準決勝 アルゼンチン―オランダ

(7月9日 サンパウロ)
 W杯ブラジル大会準決勝は9日(日本時間10日午前5時)にサンパウロで行われ、アルゼンチンとオランダが決勝進出を懸けて対戦する。

 アルゼンチンは90年のイタリア大会以来となる決勝進出を狙うが、アレハンドロ・サベジャ監督は「あれから24年経った今、アルゼンチンは世界の4強だ。今大会、我々はこれまで勝ち続けてきたが、もっと勝ちたいね」と86年メキシコ大会以来となる3度目の世界一へ向けて意気込みを見せた。

 普段は物静かであまり多くを語らない指揮官だが、今大会でアルゼンチンが挙げた8得点のうち4得点を記録しているFWリオネル・メッシについて「オランダにとって重要な選手であるロッベンは素晴らしいし、ブラジルのネイマールも同様に素晴らしい。でも、メッシこそが間違いなくナンバーワンだ」と絶賛。

 さらに、ドイツに1―7と歴史的大敗を喫したブラジルについては「尋常でないことが起こった。しかし、サッカーではあのように我々が予測できないようなことが起こりうるのだ」と気を引き締めていた。

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2014年7月9日のニュース