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レーブ監督 決勝にも自信「大量得点が相手にプレッシャー与える」

[ 2014年7月9日 09:38 ]

試合後、ブラジルのスコラリ監督と抱き合うドイツのレーブ監督(AP)

W杯準決勝 ドイツ7―1ブラジル

(7月8日 ベロオリゾンテ)
 圧倒的な攻撃力でブラジルに完勝したドイツは、W杯史上初めて準決勝で7得点を記録した。7得点は、8―0でサウジアラビアを粉砕した2002年大会以来の大量点。

 3大会ぶりの決勝進出を決めたレーブ監督は「自分がドイツ代表に関わって以来、最高の試合だった。熱情的に向かってくる相手を冷静にいなせた。集中力が高かった」と満足そうな表情を浮かべた。

 また、ブラジルについては「プレッシャーが大きかったようだ。点を取られた後ショックを受けていたようだった。予想していなかったんだろう。どうしていいのかわからないようだった」と説明した。

 決勝はアルゼンチンとオランダの勝者との戦いとなるが、「今日の我々のゴールラッシュが、相手にプレッシャーを与えることができたと思う」と、90年以来4度目の優勝に自信を見せていた。

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