クローゼ“因縁”ブラジル戦で金字塔 W杯通算最多16得点

[ 2014年7月9日 06:53 ]

<ブラジル・ドイツ>前半23分、チーム2点目、自身W杯通算16点目となるゴールを決めたクローゼ(AP)

W杯準決勝 ドイツ7―1ブラジル

(7月8日 ベロオリゾンテ)
 ドイツのFWクローゼが前半23分にチーム2点目となるゴールを決め、W杯通算ゴール数を歴代最多の16とした。

 1点リードの前半23分、ミュラーが右サイドからペナルティエリア内に切れ込み、クロースのパスをワンタッチでクローゼへ。これをクローゼが右足でシュート、1度はGKジュリオ・セザールに弾かれたものの、こぼれ球を再び右足で蹴り込んだ。このゴールで一気に勢いづいたドイツは前半だけで大量5得点。36歳のベテランは後半13分に“お役御免”となったが、大一番で存在感を発揮した。

 ドイツ18回、ブラジル20回の出場を誇るW杯常連同士だが、過去の対戦は2002年の日韓大会決勝の1度だけ。その時はドイツが0―2で敗れている。その試合にも出場し、当時の悔しさを知るクローゼが“借り”をキッチリ返した。

 さらに因縁の相手との試合でロナウド(ブラジル)と並んでいたW杯通算得点で単独最多という金字塔を打ち立てたクローゼは「まだ、そんなに実感はない」と冷静に振り返り、「きょうは本当にいい入り方ができた。ベンチも含め全員が協力して練習通りのことができた」とチームの勝利を喜んでいた。

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