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ファンペルシー 腹痛のため別メニュー調整

[ 2014年7月9日 07:28 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で9日午後5時(日本時間10日午前5時)からサンパウロで行われる準決勝でアルゼンチンと対戦するオランダが8日、最終調整と公式記者会見に臨んだ。

 前回準優勝のオランダはサンパウロ市内で冒頭15分以外を非公開で調整。主将のファンペルシーが腹痛のため別メニューとなったが、股関節を痛めていたデヨングは全体練習に参加した。練習後に試合会場へ移動し、記者会見したファンハール監督は「腸に問題がある。練習すれば悪くなるだけなので、参加させない方がいいと思った」と明らかにした。起用についてファンハール監督は「私は原則として主将は必ず使う」としながらも、「試合まで24時間以上あるので、当日の様子を見てから」と、選手起用に関して慎重に話した。

 ▼オランダ・ファンハール監督 メッシは素晴らしい選手だが、われわれはアルゼンチンと対戦するのであって、個人と戦うわけではない。互角の試合になると思うので運も必要になる。(共同)

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2014年7月9日のニュース