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日本代表監督就任は?アギーレ氏代理人「結論はW杯後」

[ 2014年7月9日 05:30 ]

日本代表次期監督最有力候補のアギーレ氏

 日本サッカー協会が日本代表の次期監督候補として一本化し交渉を進めているメキシコ人のハビエル・アギーレ氏(55)が7日(日本時間8日)、宿泊するリオデジャネイロ郊外のホテルに隣接するビーチで“家族会議”を行った。

 散歩や日光浴を楽しみながら、シルビア夫人と3時間近く話し込んだ。交渉は最終局面を迎えており、日本での生活などについての会話が交わされたとみられる。

 メキシコ紙によると、シルビア夫人は妻としてはもちろん、仕事面でも相談役として結婚以来27年間、夫を支えており、去就の鍵を握る存在とされる。生活拠点を置くバルセロナを気に入っているが、アジア文化にも興味を持っており、日本での生活にも前向きだという。アギーレ氏は取材に応じず無言。スペインにいるアギーレ氏の代理人であるアルティガス氏はスポニチ本紙の取材に「何も話すことはできない」としながらも、「結論はW杯が終わってから」と語った。

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2014年7月9日のニュース