×

ドイツ 7得点はW杯準決勝史上最多 6点差決着も初

[ 2014年7月9日 07:50 ]

大勝を喜ぶドイツのシュバインシュタイガー(AP)
Photo By スポニチ

W杯準決勝 ドイツ7―1ブラジル

(7月8日 ベロオリゾンテ)
 圧倒的な攻撃力でブラジルに完勝したドイツは、W杯史上初めて準決勝で7得点を記録した。

 これまでのW杯準決勝での最多は6得点。第1回の1930年ウルグアイ大会でアルゼンチンが6―1で米国に、ウルグアイが6―1でユーゴスラビアにそれぞれ勝利。54年スイス大会では西ドイツ(当時)がオーストリアを6―1で下した。6点差での決着も準決勝では初となった。

 1次リーグの上位4カ国による「決勝リーグ」で優勝が決まった50年ブラジル大会では、開催国ブラジルがスウェーデンに7―1で勝利したこともある。

続きを表示

2014年7月9日のニュース