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スロースターター?香川、アジア杯もコンフェデ杯も初戦得点なし

[ 2014年6月17日 05:31 ]

ギリシャ戦へ向け真剣な表情でストレッチする香川

W杯1次リーグC組 日本―ギリシャ

(6月19日 ナタル)
 【香川の国際大会VTR】

 ☆11年1月アジア杯 右足第5中足骨を骨折した韓国との準決勝までの5試合に出場した。ヨルダンとの1次リーグ初戦はシュート3本を放ったが無得点。日本も1―1の引き分け発進だった。1次リーグ3戦無得点と不振だったが、カタールとの準々決勝で2得点と活躍。常に先行される展開だったが前半28分、後半25分に決めて2度追いつき、同44分の伊野波の決勝点にも絡んで3―2の逆転勝利を呼び込んだ。オーストラリアとの決勝は欠場したが、日本は4回目の優勝を飾った。

 ☆13年6月コンフェデ杯 1次リーグの全3試合にフル出場した。ブラジルとの初戦は自身シュート0本に終わり、日本も0―3で大敗した。続くイタリア戦では3―4で敗れはしたが、超絶ボレーで1得点をマークした。1―0の前半33分、今野の浮き球のパスをゴールを背にして受け、体を反転させながら左足ダイレクトで追加点。メキシコ戦は2点を追う後半41分に岡崎のゴールの起点となったが、1―2で黒星。チームは3戦全敗で最下位の4位となり、1次リーグで敗退した。

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