ドイツ、史上初１００試合の節目飾る　初戦は９０年大会７連勝

後半、ハットトリックを喜ぶドイツのミュラー（下）

Ｗ杯１次リーグＧ組 ドイツ４―０ポルトガル

（6月16日 サルバドル）
　ドイツが史上初のＷ杯通算１００試合に到達、節目を白星で飾った。１９３４年の第２回イタリア大会から参加し、今回が１８度目の出場。通算成績は６１勝１９分け２０敗となった。初戦に強く、これで９０年大会から７連勝。うち５試合が４ゴール以上を挙げての白星となった。

　２０大会全てに出場し、通算試合数で２番目のブラジルは、カメルーンとの１次リーグ最終戦が１００試合目となる。（共同）