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ローマ、7連勝で首位と5差 ガルシア監督「優勝も狙っていく」

[ 2014年4月13日 14:45 ]

<ローマ3―1アタランタ>先制弾を決めたローマのMFタッディ(右)と喜ぶFWジェルビーニョ

セリエA第33節

(4月12日)
 イタリア・セリエA第33節の2試合が12日に行われ、2位ローマはホームでアタランタを3―1で下した。7連勝を飾ったローマは暫定ながら首位ユベントスとの勝ち点差を5とした。

 絶好調のローマは前半13分、MFタッディがミドルシュートを決めて先制。前半終了間際にMFデ・ロッシのアシストからFWリャイッチが加点すると、後半18分コートジボワール代表FWジェルビーニョがボレー弾を決めて3点をリード。同33分に1点を返されるが、危なげない試合運びで2点リードのまま試合を終えた。

 ガルシア監督は「チーム全体が素晴らしい動きをした」と選手たちを称賛。前日会見で「優勝も狙っていく」と語った指揮官は試合後も「スクデット(優勝)を信じなければならない」と逆転優勝に意欲を見せた。

 降格圏内19位のサッスオロは前半に先制するも、後半序盤に追いつかれて1―1で引き分けた。

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2014年4月13日のニュース