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エバートン、クラブ新7連勝 欧州CL圏内4位浮上「非常に大きい勝利」

[ 2014年4月13日 14:55 ]

<エバートン1―0サンダーランド>決勝点となるオウンゴールが決まり、喜ぶエバートンの選手ら

プレミアリーグ第34節

(4月12日)
 イングランド・プレミアリーグ第34節の6試合が12日に行われ、エバートンはアウェーでサンダーランドを1―0で下し、連勝を7に伸ばし欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上した。

 エバートンは残留争い最下位サンダーランドの粘り強い守備に、なかなか得点を奪えなかったが、後半30分のオウンゴールによる1点で逃げ切った。クラブ新記録となる7連勝を飾り、アーセナルを抜いて4位に浮上したマルティネス監督は「この勝利は非常に大きい。7連勝は選手によるところが大きい」とチームを称賛した。

 6位トットナムはアウェーでウェストブロミッジと3―3で引き分け。開始30分で3点を奪われたトットナムは、後半ロスタイムに3点目を奪ってなんとかドローに持ち込んだが、欧州CL出場権争いからは一歩後退した。

 日本代表DF吉田麻也が負傷で離脱中のサウサンプトンはホームでカーディフに0―1で敗れた。19位で残留争い渦中のカーディフがGKの好セーブ連発もあり、後半に奪った得点を守りきった。

 残留を争う17位ノリッジ・シティーと18位フルハムの直接対決は、ホームのフルハムが1―0で勝利。2連勝のフルハムは、ノリッジ・シティーとの勝ち点差を2に縮めた。クリスタルパレスはホームでアストンビラを1―0で、ストーク・シティーはホームでニューカッスルを1―0で下した。

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