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ミドルスブラ新監督にカランカ氏「モウリーニョに勧められた」

[ 2013年11月14日 11:19 ]

 イングランド・チャンピオンシップ(2部)のミドルズブラは13日、スペイン人のアイトール・カランカ氏(40)の監督就任を発表した。カランカ氏は今夏まで3年間、レアル・マドリード(スペイン)でジョゼ・モウリーニョ監督(50=現チェルシー)の下で助監督を務めた。

 就任会見で同氏は「ボロ(ミドルスブラの愛称)で新しい仕事を始めることを喜んでいる」と語り、要請を受けた際には「ミドルスブラに来ることを勧めたのはモウリーニョ氏」と師のサポートがあったことを明かした。

 カランカ氏は08年から2年間、U―16スペイン代表の監督を務め、10年からモウリーニョ氏に誘われて、Rマドリードに助監督として在籍。プレミアリーグで最下位に低迷するクリスタルパレスの指揮官就任も噂されていた。

 ミドルスブラは09年に2部に降格。昨季は16位でシーズンを終え、今季も15試合を消化した段階で、3勝7分け5敗の勝ち点16の16位と低迷。先月にモウブレイ前監督を解任し、新指揮官を探していた。

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2013年11月14日のニュース