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地の利生かしたメキシコ 高地に慣れた国内組で運動量上回る

[ 2013年11月14日 11:09 ]

<メキシコ・ニュージーランド>後半39分、チーム5得点目を決めて喜ぶメキシコのDFラファエル・マルケス

W杯ブラジル大会大陸間プレーオフ第1戦 メキシコ5―1ニュージーランド

(11月13日)
 メキシコは地の利を生かし快勝した。標高2000メートルを超すメキシコ市での一戦。エルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)ら海外組をあえて呼ばずに国内リーグ所属選手主体で臨み、相手を運動量で上回った。

 北中米カリブ海最終予選で苦戦し、9月以降3度もの監督交代があった。プレーオフのために起用されたエレラ監督は「私はこの2試合のための監督。重要な1試合に勝てた」と安堵の様子だった。(AP=共同)

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2013年11月14日のニュース