J1通算100ゴール!大久保 志願PK弾で史上11人目の快挙

[ 2013年7月14日 06:00 ]

J1通算100ゴールを祝う横断幕の前で、ポーズをとる川崎F・大久保

J1第16節 川崎F4―0浦和

(7月13日 等々力)
 川崎Fの大久保嘉人(31)が史上11人目となるJ1通算100得点を達成した。後半4分、中村がペナルティーエリア内で倒されると「きょうは俺に蹴らしてくれ」とお願い。ボールをセットするとゴール右に柔らかく蹴り込んだ。5月に父・克博さん(享年61)を亡くしたばかりで「死ぬ前にやりたかった」と悔やんだが「(記録達成は)ホッとしました。これまでのチームメートやスタッフに感謝したい」と爽やかな笑顔が照明に映えた。

 記憶に残っているゴールは01年4月14日、磐田戦での初得点。「形が好き」と言う03年4月26日の浦和戦での2発。そして、この日のゴール。同僚と「100」の文字を腕でつくろうとして、決まらなかったのも良い思い出となるはずだ。

 ただ、これも通過点だ。通算得点ランク1位は前札幌の中山雅史氏(157得点)、そして2位はJ2横浜FCの三浦知良(139得点)。「40歳までやりたいんよね。得点を取り続けたい。偉大な先輩たちに追いつきたいし自分の記録をつくりたい」。そしてもう一つの目標が代表復帰。東アジア杯の予備登録メンバーからは漏れたが、最大の目標はW杯。得点を積み上げザッケローニ監督を振り向かせてみせる。

 ≪日本人3番目の年少到達≫大久保(川崎F)が史上11人目のJ1通算100ゴールを達成。256試合目での大台到達は藤田(404試合)柳沢(284試合)に次いで遅い。ただし年齢(31歳1カ月4日)ではエジミウソン(27歳11カ月6日)前田(29歳1カ月18日)佐藤(30歳0カ月26日)に次ぐ4番目、日本人では3番目の年少到達となった。

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