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6月コンフェデ杯には大偵察隊 全16試合にスタッフ派遣

[ 2013年3月27日 06:00 ]

 日本代表が6月にブラジルで開催されるコンフェデ杯で、スタッフを総動員して出場国の分析に全力を注ぐ方針を固めた。

 協会幹部が「1年後の本大会に向けて、強豪国の情報を集められる絶好の機会。スタッフ総動員で視察を行うことになる」と明かした。日本協会は6都市で開催される全16試合にスタッフを派遣することを検討中。分析担当のコラウティ氏を中心に、和田アシスタント・コーチら、現場スタッフも偵察部隊に組み込まれる可能性がある。日本が1次リーグで敗退した場合でもザッケローニ監督が現地に残って決勝トーナメントに足を運ぶことが有力。1年後の本大会に向け絶好のシミュレーションにもなりそうだ。

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2013年3月27日のニュース