×

「コロコロ」だったら…“PK名手”遠藤が痛恨の失敗

[ 2013年3月27日 00:55 ]

W杯アジア最終予選グループB 日本―ヨルダン

(3月26日 アンマン)
 遠藤は決めれば同点に持ち込めたPKを外した。1―2で迎えた後半25分すぎにキッカーを任され、右へ蹴ったシュートはGKにセーブされた。最後まで対面するGKの動きを見極めて蹴る「コロコロPK」が代名詞の名手だが、大事な場面で痛恨の失敗だ。

 蹴る直前には緑色の光を顔に浴びる妨害を受けた。2008年のバーレーンとのW杯予選ではレーザー光線を顔に照射される妨害を受けながらPKを成功させたが、今回は決められなかった。(共同)

続きを表示

2013年3月27日のニュース