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ザック監督 悔しさ隠せず「後回しにするのは好きじゃない」

[ 2013年3月27日 00:57 ]

香川に指示を出すザッケローニ監督

W杯アジア最終予選グループB 日本1―2ヨルダン

(3月26日 アンマン)
 1点届かず、ブラジルW杯切符がお預けとなった日本代表・ザッケローニ監督は「本来であれば決めたかったが、選手はよくやってくれた」とイレブンを称えながらも、悔しさを隠せない。「5、6回もゴールチャンスはあった。良い出来だった。ただ、サッカーは点を決めないとやられるということだ」とまくし立て「自分は性格的に後回しにするのは好きじゃない。チャンスがあったのに残念」と本音を吐露した。また、ヨルダンの選手から挑発行為があったことも明かした。

 次は6月4日のオーストラリア戦(埼玉スタジアム)。「もちろん、そこで決めたい」と最後は3カ月先のホームでの歓喜へ気持ちを切り替えていた。

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2013年3月27日のニュース