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仙台、カウンターに沈む…手倉森監督「気負いが出た」

[ 2012年8月8日 23:09 ]

準々決勝で敗退し、肩を落とす仙台イレブン

ナビスコ杯準々決勝第2戦 仙台0―2FC東京

(8月8日 味スタ)
 無得点では引き分けでも敗退が決まるためゴールが必要だった仙台は、後半に前掛かりになりすぎてカウンター攻撃に沈んだ。手倉森監督は「残り時間を考えると、こっちから仕掛けるしかなかった。気負いが出た」と無念そうに話した。

 敗戦の反省を、首位に立つリーグ戦に生かすつもりだ。同監督がリーグ戦終盤を見据えて後半途中から出場機会を与えた22歳のMF奥埜は「焦りすぎて自分のプレーができなかったけど、いい経験になった」と今後の活躍を期した。

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2012年8月8日のニュース