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足が止まった関塚ジャパン、指揮官前向き「まだ次がある」

[ 2012年8月8日 04:29 ]

ロンドン五輪サッカー男子準決勝 日本1―3メキシコ

(8月7日 ロンドン)
 一瞬の隙を突かれ、金メダルの夢は散った。予選から4戦連続無失点だった関塚ジャパンはまさかの3失点。FW大津の先制ミドルシュートも逆転負けで結果的には“空砲”となり、44年ぶりの銅メダルを懸けて3位決定戦に回ることになった。

 「先制して、立ち上がりはよかった」と関塚監督は大舞台でも堂々と戦うイレブンを労いながらも「だんだん足が止まった。自分たちのペースに持ってこられなかった」と振り返った。初の決勝進出は逃したが、指揮官は「まだ次がある」と前を向いた。

 日本は10日(日本時間11日、午前3時45分開始)の3位決定戦で韓国と対戦する。

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2012年8月8日のニュース