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同僚・宮市も目を腫らし…ムアンバ、ピッチで心肺蘇生処置

[ 2012年3月18日 08:21 ]

<トットナム・ボルトン>突然倒れたムアンバの治療を見守るボルトンの宮市(奥)

 17日に行われたイングランド・FA杯準々決勝のトットナム―ボルトン戦で、ボルトンのMFムアンバ(23)が前半41分に突然倒れ、病院に搬送された。ムアンバは心臓発作の治療施設に運ばれたが、重体という。

 ムアンバは、目を腫らした同僚の日本代表FW宮市亮らが深刻な表情で見詰める中、ピッチ上で心肺蘇生処置を受けた。

 右サイドの攻撃的MFとして先発した宮市はサイドをドリブルで駆け上がる場面もあったが、目立ったプレーはなし。試合はそのまま中止となった。

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