×

埼スタが“劇場”に…槙野が発案 サポーターと勝利の大合唱

[ 2012年3月18日 09:42 ]

<浦和・柏>今季初勝利を喜ぶペトロヴィッチ監督(左から2人目)と原口(右端)
Photo By スポニチ

J1第2節 浦和1-0柏

(3月17日 埼玉)
 浦和がホーム開幕戦で、昨季リーグ覇者の柏を1―0で下して今季初勝利。昨季リーグ最終戦で対戦し、目の前で優勝を決められた因縁の相手にリベンジした。

 試合後は槙野の指揮で選手18人が肩を組み、ホームゲームで勝った時にサポーターが歌うロッド・スチュワートの名曲「セイリング」の替え歌「We are Diamonds」を、サポーターとともに歌いあげた。まるで優勝したかのようなスタジアムの雰囲気。勝利のパフォーマンスは「サポーターと一体になって楽しみたい」と槙野が発案した。主将の阿部が「1回やるとまたやりたくなる。(勝って)続けていけるようにしたい」と言えば、小学生時代に観客席で歌った経験がある山田直も「勝ってサポーターと歌うことができて幸せ」と感無量の面持ちだった。

続きを表示

この記事のフォト

2012年3月18日のニュース