ロスタイムにまさかの失点…G大阪 18年ぶり開幕2連敗

[ 2012年3月18日 06:00 ]

<C大阪・G大阪>開幕2連敗となり悔しそうなG大阪の遠藤

J1第2節 G大阪1-2C大阪

(3月17日 長居)
 今季初の勝ち点が目前で手からこぼれ落ちた。ロスタイムにまさかの失点を喫し、宿敵のC大阪に黒星。G大阪のリーグ戦開幕連敗は95年の第2ステージ以来で、第1ステージでは94年以来18年ぶりの屈辱となり、ACLと合わせシーズン開幕から公式戦3連敗となった。

 会見場で自らの進退を問われたセホーン監督は「3連敗はあまり経験ないが、進退問題は私ではなく社長に聞くべきだ」と話し、金森社長も「オレは我慢強いんだ。まだ(リーグは)2試合負けただけじゃないか。これから勝ち出していくよ」と語気を強め、即座の解任を否定した。

 確かに光明は見えた。リーグ開幕で神戸戦に敗れた後、選手全員でブラジル料理屋に足を運んで決起集会を開催。気持ちを一つにし、大阪ダービーを迎えた。そして中盤の支配率よりも縦への速さを意識した攻撃はC大阪の脅威となった。日本代表MF遠藤は「まだ間に合うと思う。少しずつ良くなっている」と気丈に話し、DF今野も「多少良くなっている手応えはつかんだ」と前を向いた。

 試合後、チームはすぐに敵地で迎えるACLアデレード戦(オーストラリア)へ向けて飛び立った。わずかな前進を見せた一戦。豪州の地でより前へ進められるのか、それとも逆戻りしてしまうのか…。セホーンガンバの正念場は続く。

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