×

立正大淞南2年ぶり1勝 加藤、終了間際一発

[ 2011年1月1日 06:00 ]

<立正大淞南・帝京大可児>後半39分、立正大淞南・加藤(中央)は帝京大可児GK(右)の動きをかわして決勝ゴールを決める

 【全国高校サッカー・立正大淞南2―1帝京大可児】立正大淞南(島根)が加藤の終了間際の決勝弾で2年ぶりの選手権勝利をつかみ取った。

 相手の2倍以上となる19本のシュートを放ちながらもなかなか得点が奪えず、1―1の後半39分にようやく加藤が左足で試合を決めた。会心の決勝弾に「絶対的なエースがいないと言われてきたけど、この大会で自分がエースになろうと思った。目標は8強以上です」と82、84回大会の16強を超えることを誓っていた。
 ▼帝京大可児FW小田 負けたのは悔しいけど胸を張って帰りたい。こんないい会場で、自分たちのサッカーが最後までできたのは良かった。

続きを表示

2011年1月1日のニュース