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異例の長さ 清水 先制は前半ロスタイム13分

[ 2010年11月14日 17:43 ]

 【清水5―0湘南】清水の小野の先制点は前半ロスタイム13分だった。前半途中のプレーで清水のゴール側面を支えるポールが折れ、垂れ下がったネットを客席の手すりとロープでつないでつり上げる応急処置に手間取り、ロスタイムが異例の長さになった。

 小野は藤本のパスを受けて角度のない位置から豪快に決め、流れを引き寄せた。試合後のヒーローインタビューで「58分のゴールですが」と聞かれると「えっ、58分?」と本人も驚きの様子だった。

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2010年11月14日のニュース