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ロナウジーニョ弾でミラン首位に

[ 2008年11月8日 06:00 ]

 UEFA杯グループリーグ第2節の16試合が7日に行われ、E組のACミランはブラガ(ポルトガル)を1―0で破って連勝した。後半ロスタイムにMFロナウジーニョが決勝点。初戦を迎えたボルフスブルクはヘーレンフェーンに5―1で大勝も、MF長谷部の出番はなし。G組のサンテチエンヌは3―0でローゼンボリ(ノルウェー)を下して連勝したが、MF松井は出場しなかった。

 <ACミラン>MFガットゥーゾのパスに走り込んだロナウジーニョが20メートル超の決勝ミドル。途中出場で勝利をもたらしたMFは「ハードワークが報われた」と笑った。セリエA首位に浮上した2日のナポリ戦ではFKで勝利に貢献。当初オウンゴールとされたが、その後ゴールと認められ、今季公式戦ではこの日で5得点。アンチェロッティ監督は「これほど早くセリエAに順応した外国人はいない」と称えた。

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2008年11月8日のニュース