【浜田・東京本社ワンモアトライ】20日小倉11R　アリーヴォが舞台巧者の真価を発揮

浜田公人
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　小倉大賞典。アリーヴォは当地4戦無敗。うち3戦が2着とタイム差なしで、3走前の柳川特別は1着同着。クラスが上がっても接戦をきっちりモノにしてきたのが強みだ。崩れたのはダートのデビュー戦（11着）と距離が長かった菊花賞7着のみ。芝の得意レンジでは【4120】と抜群の安定感が光る。得意舞台とはいえ、3勝クラスを勝ったばかりでハンデは54キロ止まり。不良馬場でも勝っており馬場状態も問わない。今の小倉の芝は明らかに外差し有利で、大外枠もむしろプラス。これまで通りにポテンシャルを発揮すれば、重賞でも見劣りはしない。（16）から。