【浜田の公式“券”解】18日京都11R　マイネルクリソーラが巻き返す

東京本社ワンモアトライ　浜田公人
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　アンドロメダS。マイネルクリソーラの前走・オクトーバーSは、いわゆる“行った行った”の決着で先行馬が上位を独占。6着に敗れたのは展開のアヤと言っていい。ほぼ最後方から運んでの追い込み。むしろ重馬場で上がり最速3F33秒0をマークした点を評価したい。4勝のうち3勝が小倉、函館、札幌と右の小回り。実は母のマイネトゥインクルも現役時の4勝は福島、小倉と京都、阪神の内回りと全て器用さを要求される右回りコース。母から受け継いだ適性も加味すれば京都内回り2000メートルが合わないはずはない。過去5度の騎乗で【1211】と馬の特性を知るM・デムーロに乗り替わるのも好材料。先行馬が多く差し馬向きの締まったペースも向きそうだ。（2）から。