【浜田の公式“券”解】4日京都11R　ヴェロキラプトルが千八で反撃

東京本社ワンモアトライ　浜田公人
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　きさらぎ賞。ヴェロキラプトルの前走は先手を奪ったものの、隣枠発進のアンモシエラに3角まで終始競られる苦しい展開。さすがに直線で余力は残っておらず、失速して10着に沈んだのは仕方のない結果。楽に逃げ切ったデビュー戦は、後続から後に6頭が勝ち上がったハイレベル戦。続く野路菊Sは好位から抜け出す立ち回りのうまさも見せており、前走だけで見限るのは早計だ。今回は重賞とはいえ2勝馬は◎だけという組み合わせ。楽な先行でペースを握れそうだ。連勝した千八に戻るのもプラス。巻き返し可能とみた。（4）から。