【浜田の公式“券”解】13日小倉11R　好走条件がそろったウインピクシス

東京本社ワンモアトライ　浜田公人
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　愛知杯のレース名が示す通り、本来は中京開催だが今年は小倉で行われるのがポイント。これを一番喜んでいるのがウインピクシスだろう。通算6連対は中山、福島、小倉、札幌といずれも右の小回り。昨夏のクイーンS2着、牡馬相手の福島記念4着と重賞でも好走している。前走のターコイズSも道中の運びは悪くなかったが直線で失速。マイルの流れは合わなかったとみるべき。今回は実績のある2000メートル。最近は久々でも結果を残しているが、元々は叩き良化型。中3週は2戦2勝。小倉でもオープン勝ち（若駒S）のある実力馬リューベックを下して3勝クラス（壇之浦S）を勝っている。牝馬同士のG3なら一枚上。トップハンデも3頭横並びの55キロ止まりなら問題ない。（4）から。