【浜田の公式“券”解】30日札幌11R　実績舞台で51キロならドゥーラで勝負

東京本社ワンモアトライ　浜田公人
Photo By スポニチ

　クイーンS。ドゥーラは前走のオークスで3着。勝ったリバティアイランドは別格として、2着ハーパーとは首差。世代トップクラスの能力があるのは確かだ。しかも札幌千八は昨夏、未勝利→札幌2歳Sを連勝した舞台。未勝利戦では後にG1ホープフルSを制するドゥラエレーデを下している。振り返れば完敗だった阪神JF（6着）、チューリップ賞（15着）、桜花賞（14着）はワンターンの阪神マイル。コーナーを4度回る設定では【2011】。唯一の着外も0秒1差4着だから、ゆったりと運べる流れが合っている。コース実績はもちろん、全てにおいて条件好転の舞台で51キロはおいしい。さらに札幌2勝の手綱を取った斎藤の継続騎乗も心強い。（7）から。